弦巻中学校同窓会の取り組みや歴史をご案内します。
弦巻中学校同窓会 会長
近田 優子
はじめに
卒業生の皆さま お元気でお過ごしでしょうか?コロナなんかに負けたりしてませんよね。私は、会長を務めさせて頂いている近田(ちかだ)です。同窓会も2020年で発足から29年となり、その間いろんな時を刻んできました。そしていろんな歴史も増えました。年々増える卒業生の仲間。沢山のオリンピアンが育ったり、合唱コンクールではいつも優秀な成績を残し、スポーツ・勉学・音楽に明るく楽しい歴史も増えています。
この2020年は、本来ならば第2回目の東京オリンピック開催の筈でした。そして私たちも同窓会総会を予定しておりました・・・。
ところが世界的を震えさせる「コロナウィルスの蔓延」という、これまた歴史的な時事に遭遇し、新しい局面がこの同窓会にも流れ込んできました。私たちの後輩たちは3月の卒業式も例年と違い後輩も同席しない縮小規模で行い、授業も3月からなかなか思うようにできませんでした。
そして先生方は、日々薄氷を踏むようにいくつものことに留意し私たちの後輩を守ってくださっています。
まだまだそんな日々が続いておりますが・・・きっとこの未知のウィルスが笑い話になることを祈りながら、ここにいくつかのお知らせ&説明をさせて頂きます。
第10回同窓会総会について
当初、東京オリンピック終了後の2020年11月に同窓会総会の開催を予定しておりました。しかしながら、コロナウィルス蔓延の為に東京オリンピックが延期、現在も感染拡大防止の一貫として多くの人数で集う事がかなわない状況が続いております。そのため、事態収束の光が見えるまで同窓会総会を延期することを決定いたしました。流行しだした2020年3月では、なんとか皆さまと共の時間を持てるようにと先行きを見ておりました。しかし状況は日々厳しくなり、今はこれから迎えるシーズンにもどうなるのか先行き不透明の為、開催時期は決めずに延期とさせて頂きます。
その分、このホームページの充実を図りたいと考えておりますので、会員の皆様によるご支援とご協力をお願いいたします。
弦巻中学校校舎 改築について
2020年より弦巻中学校の校舎改築が始まる予定でした。皆さまが学び長く親しんだ校舎ですが、時代と共に劣化もあり、また周辺の状況もあり改築をすることになりました。新しい弦巻中学校は、敷地内に区立認定こども園(幼稚園と保育園の機能を一体化した施設)を有する複合施設となり、中学校生徒と園児が一緒に日々を過ごすことになっておりました。しかし、やはりコロナウィルスの影響で工事着工が遅れることとなりました。コロナ禍が落ち着きましたら、校舎の改築工事着工前に、皆さんで懐かしい校舎を見る機会を作りたいと思っています。
等々 よろしくお願いいたします。
又、明るく笑ってお会いできる日を楽しみしております。
同窓会を運営している役員をご紹介します。
●2016年の前総会の集合写真です。役員も写り込んでいます。分かりますか?
最前列:臼井 古川 本田 長谷部 近田 蜷川 市原 丸山 / 2列目:三田 橋本特別顧問 / 3列目:高橋 / 最後列:沼田
役員
会長 10期 近田 優子
副会長 12期 蜷川 澄夫
18期 長谷部 俊
会計 12期 蜷川 澄夫
会計監査 19期 山田 裕一
19期 斉藤 誠一郎
代表幹事
2期 横田 節子 7期 三田 博
10期 高橋 将美 14期 古川 進一
16期 小林 康弘 17期 小東 理人
18期 丸山 正高 28期 小川 達夫
54期 臼井 雄軌 59期 川崎 綾太
60期 堀田 和希 60期 麻野間 るま
60期 志摩 七々子 60期 冨田 和志
60期 小田 一慶 60期 中村 美空
60期 杉山 真輝 60期 森 拓輝
60期 佐伯 光一
相談役/顧問
相談役 1期 新川 勝二
特別顧問 15代校長 橋本 由愛子
顧問 7期 沼田 彰
同窓会のあゆみを、弦巻中学校の開校から現在までの歴史と世相を合わせてご紹介します。
※平成28年7月3日 実施
第1章 総則
第1条 本会は弦巻中学校同窓会と称し、事務局を弦巻中学校及び会長宅に置く。
第2条 本会は弦巻中学校同窓会会員相互の親睦と融和を図り、併せて母校の発展に寄与することを目的とする。
第3条 本会は独立した任意の団体として、本会正会員の自治により運営される。
第4条 本会は前条の目的達成のため、次のことを行う。
1.同窓会総会を3年に1回行い、同窓の親睦を図る。
2.会員名簿の整備、同窓会会誌の発行、情報交流の場作り等を行う。
3.母校の発展を図るための組織的活動を行う。
4.その他、本会の目的を達成するために必要と認められる事業を行う。
第2章 組織及び役員
第5条 本会は次のように定める。
1.正会員は弦巻中学校の卒業生及び同校に在籍し、終身会費を納めた者とする。
第6条 本会を運営するために、次の役員を置き適宜、役員会を開催する。
1.会長 1名 、2.副会長 若干名、3.書記4名、4.会計2名、5.会計監査 2名、6.代表幹事 若干名
第7条 相談役及び顧問
1.同窓会の会長経験者は相談役に就任する。
2.現校長は、本会名誉顧問として、本会の発展に支援頂くものとする。
3.特別顧問及び顧問は若干名とし、役員会、総会の承認を経て会長が委嘱する。
第8条 役員の選出
1.会長、副会長、書記、会計、会計監査は正会員の中から選出し、総会の承認をもって就任する。
2.代表幹事は、正会員の中から会長が委嘱する。
第9条 役員、相談役、及び顧問の役割
1.会長は、本会を代表し、会務を統括する。
2.副会長は会長を補佐する。会長に事故が生じた場合及び長期に不在のある場合は、副会長の中から会長の指名により、
暫定的に会長代行を置くことが出来る。 この場合でも、会務の統括責任は会長に留まるものとする。
3.会計監査は会計原則にそって会計及び資産の状況を監査する。
4.相談役及び顧問、特別顧問は会長の相談に応じる。
第10条 役員及び相談役、顧問の任期
1.役員の任期は次の総会までの3年間とするも、再任を妨げない。
2.年度幹事の任期は原則終身とするが、都合により交代しても良い。
3.相談役、特別顧問及び顧問は原則終身とするも、都合による辞退は妨げない。
4.名誉顧問は、校長職務の期間をもって任期とする。
第11条 会議
1.本会の会議は、総会及び役員会とし、いずれも会長がこれを召集する。
2.総会で審議する事項は、次のとおりである。
①会長を始めとする役員は役員会の候補者提案を受けて、総会で承認される。
②決算及び会務・事業報告の承認。
③予算案ならびに事業計画案の承認。
④その他の必要事項の承認。
第12条 総会での議決は、出席正会員の過半数の賛成をもって承認とする。
第3章 会計及び資産
第13条 本会の会計年度は毎年4月1日に始まり、翌年の3月31日に終わる。
第14条 本会の運営は、会費及び寄付金、その他の収入とする。
第15条 終身会費は入会時に納入する。
終身会費の額については役員会において決定し、その徴収は学校側に依頼をする。
第16条 会計報告
3年に1回開催される総会において単年度3期分の会計報告を行い、承認を得なければならない。
また、単年度の会計報告は、会計が決算報告をまとめ、会計監査役が監査したものを役員会に報告をして、
総会承認を得るまでの間、中間承認を行う。
第4章 補足
第17条 本会の会則に明記していない事項は、役員会の決議によりこれを行うものとする。
第18条 本会則は平成28年7月3日に改訂し、即日これを施行する。
改訂:平成28年7月3日
実施:平成28年7月3日